2017年08月16日

米国から学ぶ、これから日本が進むべき健康的な人生の送り方

日本は国民皆保険に介護保険制度と他国にはない素晴らしい制度があります。

米国には国民皆保険や介護保険制度はありません。
メディケアやメディケイドといった違う制度はありますが。
簡単に言うと、日本で医療機関を受診すると3割負担で済みますが、米国では10割負担になります。
例えば、目薬が1本2万円することもあります。また風邪を引いて、病院を受診すると10~30万円必要になることがあります。
日本は目薬は1本数百円、風邪を引いて病院を受診すれば1000円もあれば十分です。
つまり、米国では病院を受診する、治療するということは膨大な医療費がかかります。
膨大な医療費によって自己破産になる方も存在します。

今年にニューヨークに実際視察し、現地の方のお話を聞くと、どれだけ日本が恵まれた制度の中で生活が送れているのか実感しました。
日本は素晴らしい。



しかし、日本では最近ニュースにもなっているように社会保障制度が限界を迎えています。
介護保険料は年々増額になり、介護保険の自己負担金も増額、そして高額医療の負担金も増額に。
これからの時代は国が国民の医療や介護を十分にサポートしてくれるとは限りません。
ではどうしたら良いのか?この問いにお応えします。

それはずばり「自分の健康は自分で守るべき」です。
具体的にはどうしたら良いのか?
食事・運動・マインドフルネスです。



ニューヨーカーは朝の5時からジョギングをしています。そして、仕事終わりの4時ごろにもジョギングをしている人を多く見かけました。
そして、良く歩きます。
日本ではどうでしょうか。健康意識の高い人は少しみかけますが、夕方に街中をジョギングしているサラリーマンを見ることはありませんね。
それに都心部は特に電車、地下鉄、バス、タクシーとほとんど歩きません。
まずは運動習慣をつけることです。

ここで重要なポイントが。
痩せよう、これから運動しようと張り切って運動を始めた方が良く陥りやすいのが、運動を始めたら膝が痛くなって、結局運動を辞めてしまった。
このような方は関節センターの勤務で多く経験しました。
そのような方は、運動の方法を誤ってしまったのです。
その方にあった運動方法、運動量があります。
それをサポートするために、やはり専門家のアドバイスをもらった方が効果的です。
その専門家の一つに理学療法士があります。
1度きりの人生、健康的で自分のやりたいことをできた方が幸せです。
健康的に幸せの人生を送るためには、今から適切な運動を行うことです。

食事やマインドフルネスについてはまた今度、ブログに書きます。

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世界をハッピーにする理学療法士 平田裕也



横浜市鶴見区で地域を支える訪問看護ステーションの理学療法士として勤務。
その一方で、日本の素晴らしい技術やノウハウを世界に発信し、世界中で困っている人々を救う活動を展開。
またTeam all japan-絆-projectの事務局として、日本を繋げ、また日本と世界を繋げる活動を行う。
日本トップレベル、世界トップレベルのteam all japanで、必要としている人に必要なものを届け、世界中の人々をハッピーにする。

・ケアブリッジ株式会社 訪問看護ステーションかざぐるま鶴見 COO
・Team all japan-絆-project 事務局長
・Gracia 代表
・日本在宅リハビリ・ナーシング協会代表

yuyahirata.s@gmail.com  


Posted by yuyahirata at 07:59Comments(0)

2017年08月06日

世界、日本を繋げる理学療法士 平田裕也

皆様、初めまして。
世界をハッピーにする理学療法士の平田裕也です。
私は日本で理学療法士免許を取得後、横浜市の病院に5年半勤務し、それから現在の訪問看護ステーションへと転職しました。
日本の理学療法士免許では、海外で通用しません。それは、教育システムや法律が異なるためです。
同じ「理学療法士」の免許でも、世界で認められないことをずっと悔しく感じていました。
そのため、私の夢は「一人の平田裕也として世界で通用する仕事をすること」と考えています。




当社では中国北京、天津、ニューヨークと事業展開しています。
昨年から実際に現地を視察して感じることがありました。
それは、日本に対しては物凄く良く思っている、そして日本の技術やノウハウが素晴らしいと感じている。
また困っている人々が多く、日本と繋がって、救って欲しいと思っている方々が沢山いること。
日本の当たり前は世界の当たり前ではないこと。
世界の当たり前は日本の当たり前ではないこと。



視察例:
No.1) 中国では病院を受診するために、夜中から8時間列に並ぶことがあります。そして、列に並んだとしても人数制限で受診できないケースもあります。勿論、日本のような在宅サービスは整備されていません。

No.2)癌末期の家族で24時間のヘルパーを依頼したところ、10日で$15,000。にも関わらず、十分なケアをしてもらず、またアクセサリー等の盗難にあい、泣き寝入りせざるを得ない状況があります。

このように世界中で困っている人が沢山います。勿論、日本で困っている方々も沢山います。
そのため、Team all japan-絆-projectを結成し、日本を繋げ、そして日本と世界を繋げる。そうすることで世界中で困っている人の救いとなり、みんながハッピーになると考えています。

これから、日本の現状、世界の現状、我々の活動を含めて情報を発信していきます。
日本、そして世界中で困っている方が一人でも救われ、ハッピーな人生になるように活動してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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世界をハッピーにする理学療法士 平田裕也




横浜市鶴見区で地域を支える訪問看護ステーションの理学療法士として勤務。
その一方で、日本の素晴らしい技術やノウハウを世界に発信し、世界中で困っている人々を救う活動を展開。
またTeam all japan-絆-projectの事務局として、日本を繋げ、また日本と世界を繋げる活動を行う。
日本トップレベル、世界トップレベルのteam all japanで、必要としている人に必要なものを届け、世界中の人々をハッピーにする。

・ケアブリッジ株式会社 訪問看護ステーションかざぐるま鶴見 COO
・Team all japan-絆-project 事務局長
・Gracia 代表
・日本在宅リハビリ・ナーシング協会代表

yuyahirata.s@gmail.com
  


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